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懐かしのゲームサウンド

2006年08月27日 04:38

ストレスが溜まったときはお気に入りのゲームサウンドを聴いて癒されるのが俺のジャスティス!
そんなわけでコンシューマーゲームPCゲームに分けてまたいろいろ詰めてみたり。
ちなみに中身ですが、コンシューマーのほうはこんな感じでPCのほうはこのようになっております。
各ゲームごと私的にお気に入りの曲を2~3曲くらい入れておいたので癒しを求めたい人、
もしくは懐かしさに浸りたい人などはご自由にどうぞ。パスは相変わらず 『K-DIARY』

・・・しかしリストを見ても分かるとおりホントに昔の作品ばかりだな。あと曲の好みが丸分かり。
コンシューマーではSFCとPSの作品のみ、PCのほうは2001、2002年のものがメインだし。
こうして見ると自分がゲームに夢中だった頃がいつだったかというのがはっきり分かりますね。
まぁその頃は暇を持て余していたし、ゲームをやる時間などいくらでもあったので当然といえば当然なのですが、
たとえ今は時間があったとしてもそこまでゲームに夢中にはなれないからなぁ…。
夢中になれないというより昔のように“夢中になれる”ゲームがなくなってきたというのが本音ですが。
新作ゲームをやるより昔のお気に入りのゲームを再プレイするほうが楽しかったりするしなぁ。
昔は好きなゲームならとことん遊びつくす“やり込み派”で通ってきましたが、最近はやり込むどころか途中で放棄する始末だし。
生粋のゲーマーならこんな風には思わないんでしょうかね・・・。



ピンクのしおりのキャプが殊の外面倒なので(素敵な場面が多すぎて)ネタのストックから他のものを投下。
・・・ということで今回はサガフロをやろうと思ったらデータが消失しいて(´・ω・`)ぐんにょり


仕方ないので兄貴のデータをお借りしたのですがレッドが弱くて(´・ω・`)ぐんにょり
久しぶりに真・アル・フェニックスを拝みたかったんだけどなぁ…。
でもリュート編の異常なやり込み具合には吹いた。ちょwww強すぎだろwwwww
・・・しかしプレイスタイルはやはり人によってだいぶ違いますね。
兄貴はヒューマンや妖魔は相当鍛えてましたがメカやモンスターはからっきしだったので。
逆に俺はメカとモンスターには異常に愛情を注いでいたり。
とくにモンスターは黒竜、デュラハン、クラーケン、雪の精、グリフォンの最強パーティーを組んでいたし。
吸収しにくいグリフィススクラッチ、イグニスストリーム、生命の雨も必死こいて粘っていたからなぁ。
まぁキワモノパーティーが好きなのでメカ5体、モンスター5匹のパーティなんてのはザラでした。


そして連携ではたとえ弱かろうと乱れ雪月花をお気に入りから外さないのが俺のジャスティス!
・・・しかしお気に入りの連携より下の履歴にある超くちづけのほうが遥かに強力そうですが。
つーかそんなの喰らったら問答無用で即死だろwww


何はともあれ久々に雪月花を発動して悦に浸っておきました。


あとイクストルとも闘ってみたり。




・・・

やっぱり幻魔は何度見てもカッコ良いのだわ。
ちなみに幻魔を使わせるなら時の君が一番似合うと信じて疑わなかったりする。

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近況

2006年03月06日 23:52

忙殺。仕事を始めてからやりたいことが何も出来ず悶々とした日々を送っているケイです。
勤務時間は大体8~21時までなのですが、かなり気を遣う仕事なので帰宅時にはヘロヘロに。
3月は忙しいとは聞いていたのですが、まさかこれほどまでとは…。
安易に引き受けてしまったことを軽く後悔している今日この頃。

日曜日は休みだったので惰眠を貪ろうとしたのですが、そういう時に限って何故か携帯が鳴る罠。
昼過ぎに友人が遊びに来たり、WBCを見終わって寝ようとした頃に懐かしい奴から連絡があったり、
深夜に兄が『ヴァルキリープロファイル・レナス』の素晴らしさについて延々と語ってきたり
したせいで寝不足に。まぁ友人が遊びに来たときはひたすら眠っていましたが。



■車輪の国、向日葵の少女
仕事のせいで一日一時間ほどしかプレイできていませんがようやく3章に突入。
そしてその3章でひたすら吹いた。


ちょwwwwなにこの素敵お姉ちゃんwwwwwwwwwwww
もうこのお姉ちゃんがダメ! すごくダメ!! とにかくダメすぎ!!!
セリフの一言一言がいちいち面白すぎ。や、もともと一人ノリツッコミをする面白キャラだと
思っていましたが、途中から弟に対する仕打ちがいい感じに歪んできて実にステキ。
中でもこのやり取り最高。チョー気持ちいい!の言い回しが面白すぎて吹いたwww
もうこのシーンだけエンドレスで見続けて小一時間ほど爆笑してたしw

…まぁそんな感じで実に素晴らしいお姉ちゃんなのですが、それも後藤邑子ボイスあってこそ。
もう後藤ボイスしか考えられないというほどマッチしてるし。それほど完全にはまり役。
そう思うと同時にやはり俺はこのポンコツボイスが大好きだと再確認。むしろ愛してます。


どんな酷いことをされてもこの一言で全て許せてしまいそうな俺がいるし。
いや、むしろこの素敵お姉ちゃんに苛められたくて仕方ない。
嗚呼!俺もこんなお姉ちゃんが欲しいッ!!

・・・

なんにせよこんな素敵キャラはホント久しぶり。愛すべきお姉ちゃん万歳!



『ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-』は6月22日発売
夏ごろになると思っていましたが意外と早くて嬉しい限り。こちらも楽しみで仕方ないのだわ。

『ロマサガ』と『フロントミッション』がアルティメットヒッツで発売
ミンサガが早くも廉価版に。この値段でプレイできるゲームどころかPS2の作品では
最上級の面白さだと思うので未だ見プレイの方はこの機会に是非。

2/24

2006年02月24日 21:18

ALICE SOFT 「しまいま。」 丸ごとダウンロード開始
「アリスの館7」に収録されている「しまいま。」が無料でDLとはアリスマジ太っ腹。
「しまいま。」は実に魅力的内容満載なので興味があるなら迷わずGO。

プリンセスソフト PS2『つよきす~Mighty Heart~』 OPムービー公開
素奈緒の可愛いさは異常。そしてカニの怒った顔に元気玉吹いたwwwwwwww

戯画 『この青空に約束を―』 スペシャル体験版1、Webドラマ4宮穂編公開
体験版が充実していて嬉しい限り。購入検討のためパルフェが終わったらやってみようかと。

ショコラ感想&パルフェ雑感

2006年02月22日 21:15

去年、時間が取れなくてほとんどできなかった反動のためか、最近は時間があれば
貪るようにエロゲをプレイしていたり。…なんかもうダメ人間極まりないですが。
そんなわけで現在ショコラをコンプしてパルフェをプレイ中。



まずショコラですが、3週目あたりからプレイするのが面倒になって仕方なかった。
それほどまでに経営パートが面倒すぎ。この劣悪なシステムのせいで、途中からゲームを
“やっている”というより“やらされている”感じのほうが遥かに強くなってしまったので。
しかもその作業がシナリオの合間合間に入るので、せっかくストーリーが面白くなっても間に
経営パートが入るため展開がぶつ切りになり、どうしても盛り上がりに欠けてしまう。
システムがシナリオを邪魔しているため非常にテンポが悪くなり、話に集中できなかったので。
繰り返しプレイを前提としている割には無駄な部分が多いこのシステムは正直どうかと思った。

肝心のシナリオのほうですが、良くも悪くもなく、至って平凡といった感じ。
翠と香奈子さんシナリオはいいと聞き及んでいたので楽しみにしていたのですが、期待した
ほどではなかったし、キャラにもあまり魅力を感じなかったので。…まぁそう感じて
しまったのもシナリオに集中することのできなかったシステムに因るところが大きいですが。

そんなわけでショコラは特に惹かれるものもなく、『つよきす』を90点とするならば
『ショコラ』は55点といったところ。(経営パートさえなければ70点)
私的にはシステムがどうしても耐えられず辛口評価になりましたが、
このシステムが気にならずキャラに魅力を感じる人ならば十分楽しめる作品かと。

最後に、香奈子さんのこのセリフにはグッとくるものがあったといっておく。





ちなみにパルフェのほうは現在、かすりさん、カトレア、由飛ノーマルルートまで終了。

シナリオやキャラ云々よりもまず、ショコラから大幅にシステムが改善されていて大満足。
面倒なだけだった経営パートがなくなり、キャラ選択の場面で一度見たイベントが
一目で分かる仕様になっていたり、イベントシートの導入など、繰り返しプレイが苦にならない
作りになっていて非常に好感が持てる。ここまで親切設計な作品はあまりないと思うし。

キャラごとの感想まで書こうと思いましたが時間が取れそうもないので次の更新時に。

つよきす感想

2006年02月18日 02:42



プレイ時間がとれずに長らく放置していた『つよきす』をようやくコンプ。
いやもう、面白いのなんの。
やればやるほど面白さが増すのでコンプしてからも延々とプレイしていたり。
萌えとかツンデレとかいう以前に、キャラがみな素敵すぎ。特にフカヒレ、クオリティ高すぎ。

「姉しよ」もそうだったけど、とにかくきゃんでぃそふとの作品は雰囲気がいい。
いろいろな作品のネタをパクったりもしているが、そのネタの膨大さにはただただ圧巻。
呆れるというよりむしろ、よくぞここまでネタを詰め込んだとひたすら敬服。
知っているネタが出てきたときは思わずニヤリとしたし、遊び心を感じてとても楽しめた。
Hシーンで大爆笑したなんて、エロゲやってて初めてだったし。

「姉しよ」の頃から思っていましたが、ライターのタカヒロ氏は、
日常描写のテキストがそんじょそこらの萌えゲーとは比較にならないくらい上手い。
もちろん、日常描写が面白いということはキャラが魅力的なのはもちろん、
それに加えて、キャラの配置や舞台構成が巧みということ。

きゃんでぃそふとの作品の最大の魅力は、その人物配置と舞台設定、
そしてそこから発生する一般シーン全てにこそあるわけですが、その点においては、
姉しよ時代よりもさらによく練られた上質なものになってます。
言うなれば、物語自体の構成が上手いのではなく、
ただ、単純に会話上における掛け合いを描いていくのが上手い。
設定がキャラを作るのではなく、物語そのものがキャラを作っている感じ。
いや、キャラが物語を引っ張っていく過程で、キャラが自己を露わに暴れ回っていると言うべきか。

シナリオ全体は特別秀逸と言うほどではないけれど、文章のテンポが非常に良く、
特に各キャラ第一部は見事な出来で、掛け合いや笑いもツボでかなり楽しめた。
良作と言われるゲームはサブキャラが魅力的な物が多いと思ったが、「つよきす」の場合、
スバル、フカヒレ、平蔵、村田、土永さんといったサブキャラだけでなく、
立ち絵のない店長や蟹マダムまでもが強く印象に残るほど存在感を放ちまくり。
日常の面白さが共通ルートだけではない、というのは大きな評価を与えていいと思う。

それと、各ルートに他ルートで語られる要素が少しずつ盛り込まれているのも◎ 
普通なら学校行事などである程度共通シーンを入れるのだろうが、
同じ体育武道祭でも完全に別物として書かれているところは非常によかった。
大抵のゲームなら共通ルートとして扱われそうなイベントもプレイ毎に楽しめた点は評価できる。
プレイ毎にどんどん楽しくなってくるゲームは久々だったので。

「日常シーンがたるい」という作品は多々あるが、これだけ日常シーン“しか”描いていないのに
楽しい作品というのは、あまり無い。シナリオ重視が主流となった今日のエロゲAVGで、
このタイプのライターの存在は実に貴重な気がします。
たぶん、このライターのテキストは、そのまま文字だけ読んだだけではそれほど楽しめないと思う。
(ボイスがある)ゲームテキストは、キチンと台詞回しを考えておかないと、
キャラクターが設定にそってしか台詞を喋らなくなってしまう。
特に、主人公とヒロインの二方向にしか人間関係がない作品などは最悪。
小説と脚本に求められるスキルが似ているように見えて、かなり違うのはそのため。
小説は読めればいいですが、脚本は話せないと意味がない。
脚本作りは、意外とよく喋ったモン勝ちな気がするし。

その意味で『つよきす』は「この面子集めて日常シーンが面白くなかったらそりゃちょっとヤバイ」
というレベルの声優陣を揃えたのは、流石に良い仕事をしたと言うしかない。
カニなんかまともに喋るだけでもキツそうな台詞が続く中、キンタ女史は実にいい仕事っぷりを
しておられます。台詞にテレが全くないし。まさにキャラと一体化しているような感じ。

その豪華声優人の効果もありますが、退屈とは無縁のアクティブ感に溢れていて、かつ人と人との
関係を根深いところまで匂わせられる上質な日常テキストこそ『つよきす』最大の魅力でしょう。

結果としてこの作品は、ネタを知っていて相乗効果を狙い、グラフィックと画面効果を
プラスすることで、ようやく“ゲームエンターテイメント”として完成するのではないかと。
ゲームテキストだけが突出していないし、タカヒロ氏が考えるテキストは、
グラフィック&ボイス&ゲームシステムがあることが前提なのだと思う。

特別感動したわけではないし、めちゃくちゃエロかったわけではないけれど、
日常の何気ないやりとりがとにかく面白い。エンターテイメントとはこうでなくては。




最後にシナリオとキャラの私的ランキング。

■シナリオ
よっぴー>なごみ>カニ>姫>乙女さん>祈先生

■キャラ
乙女さん>なごみ>カニ>よっぴー>姫>祈先生


まずシナリオですが、好みだけなら間違いなくなごみルートなのですが、キャラの魅力を
抜きにしてシナリオだけをみると、やはり一番熱かったのはよっぴールートかなと。
よっぴーに対して怖がらず、最後までよっぴーの側に居つづけ、理解してあげようという
主人公の真摯な姿勢に胸を打たれたので。蟹シナリオの時の行動とはえらい違いっぷり。
よっぴーシナリオに関しては賛否両論ありそうだけど、他のシナリオで感じられなかったリアリティが
あって良かった。尺は短いが内容的には一番感動した。このルートの主人公は尊敬に値する。

ちなみにキャラの1位は乙女さん。 いやもう、きゃんでぃそふとの姉キャラは完全にツボでして。
普段は厳しい乙女さんに褒められるとどうしようもなく嬉しくなったし。あのアメとムチ感が堪らない。
それに料理や機械全般が苦手など、かわいらしいところがあるのもグッド。
ただ、乙女さんがツンデレかどうかは激しく微妙だったりしますが。

ツンデレという点では、なごみのように『孤立・交友拒絶タイプ』で初期は心底からの嫌悪、軽蔑、
反発、無関心などのネガティブ反応だったのが、何らかのきっかけで一転して熱烈な行為へと
質的変化を起こす臨界型のツンデレというのが私的にもっとも好きなタイプだったり。
この手のタイプは主人公への対応が厳しく、打ち解けるまでは非常に苦労しますが、主人公への
ツンが激しければ激しいほど、また、打ち解けるまでに苦労すれば苦労しただけ反転時の見返りが
大きいのがポイント。変化の幅が大きいだけに、その言動も極端から極端へと走る傾向があり、
デレ状態に入ってからは「貴方がいなければ世界の終わり」というほどの盲目的溺愛へと陥る
ケースが多々あるし。(なごみはまさにこのパターン)

ツンデレキャラの分類としては他に、

■初手で仲良くなり一時デレに移行するが、喧嘩や隠し事の暴露など
 何らかのアクシデントにより一旦ツンの壁が生じ、それを乗り越える
 ことでより深いデレ関係と至る「雨降って地固まる」の再構築型。

■心の中心にあるデレを、ツンの外殻によって覆い隠している
 「ホントは好きだけど素直になれない」の外殻剥離型。

■何かしらの事情があって、不用意でもわざとツンツンして相手に
 接しなければならない「知られちゃいけないこの気持ち」の偽装型。

など様々なタイプがありますが、やはりツンとデレのギャップが激しい臨界型が私的にベスト。
このタイプは反転時に態度や口調も一転するのでその反応の差を見るのが実に楽しいし。
その点でなごみは申し分なく、素晴らしいツンデレでございました。

PS2版のほうも今から楽しみで仕方ない。


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