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何でだよ!

2008年03月30日 23:46

祝 ・ 阪 神 3 連 勝 !

しばらく更新できないうちに気付いたらプロ野球開幕ですよ。
そんなわけで貴重な休みにもかかわらず、今日は試合終了まで阪神戦に見入ってしまいましたが、
どんでんじゃないけど本当に最後まで見る価値のあるナイスゲームだった。
投打ががっちり噛み合っているし、打つべきところで打つべき人がきっちりと打つ。新井の加入は本当に大きい。
そしてもう一人。阪神の新二番打者・平野。この平野の活躍が素晴らしすぎ。
赤星と組むこの新1・2番コンビがしっかり機能すれば、中日の荒木・井端を脅かす名コンビになりそう。



あとは何故か9回1/3を投げて完封の福原。
この福原に安藤が復活すれば去年見る影もなかった先発陣も安心してみていられる。
今年の阪神はかなり期待できそうです。


■TT



最終回を見ましたが、もう内容云々より比呂美さんがいちいちエロ過ぎる。
開脚シーンの脚の動き&声がエロ過ぎてもう何度繰り返し見たことか。


それとjadeさんじゃないけど比呂美@眼鏡verがすごく・・・可愛いです・・・。
某氏と違い、眼鏡属性など欠片もなかった自分ですが、比呂美さんのおかげで眼鏡の良さを学んだのだわ。

まともな感想を書く時間がないのであとは適当&久しぶりにネタでも投下してみる。


■OO




・・・





・・・これ以上何を言えと。 ハムの人、大好きです。


■TOMOYO






TOMOYOさん、眩しすぎます・・・。


■雷太





雷太には是非アキガクに転校してもらいたい。


■萌え萌えピトーさん



絶 対 に ゆ る さ な い よ 。


■ハムの人






ハムさんマジガチホモ。


■ルイス調教



・・・アンジェリカやってくる。

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Dies Irae

2008年03月02日 22:19

イェツラー



時よ止まれ――おまえは美しい!



そんなわけで今更ながら Dies irae をクリア。
体験版では絶賛の嵐も、発売後には地雷だの未完製品だのと某批評空間で評価が一変した作品。
かくいう自分も、その期待度は凄まじく、必ずやこの作品は自分の燃えゲーのバイブルになるだろうと
信じて疑ってはいませんでした。 で、実際プレイしてみての感想ですが、
・・・悪くはない。地雷だ地雷だと言われているほどの出来では決してない。
個人的には満足とは行かないものの、多少不完全燃焼な感は否めないが充分楽しめたというのが率直な感想。
点数をつけるとしたら70点はつけてもいいと思う。

まぁ、それもルートは2つのみ、ライター多数、前半と後半の落差が激しいという
事前情報を知った上でのプレイだったからでしょう。
さすがに事前情報を知らずに体験版クオリティを求めたままプレイしていたら評価は全く変わっていましたが。

それでこのDies iraeという作品ですが、グラフィック、サウンド、CV、キャラクタ、世界観、演出と
どれをとっても高レベルでまとまっています。拡大表現時のドットの粗さが若干気になりましたが、それも些細なこと。
この作品で問題なのはシナリオの一点のみ。
螢と玲亜先輩の√がないことが問題なのではなく、香純とマリィ√に満足感を得られなかったので。
不満な点は多々ありますが、 “盛り上がらない上に毎回中途半端に終わる戦闘シーン”  …これが全て。
理性的に考えればそこそこの水準には達していますが、なまじ素材が良いだけに印象としてはかなり悪い。
プレイ開始~中盤までは言うことの無い出来…というか、まさに燃えゲー屈指の名作クラスでしたが、
如何せん、それからのクオリティ劣化が目に見えてしまったのが残念で仕方ない。
戦闘シーンを売りにしている割に、戦闘自体が冗長、キャラがべらべら喋り過ぎ、CG枚数の不足、
シーン切り替えのし過ぎ等、戦闘の状況も分かり辛いし、スピード感も緊迫感も全く感じられない。
戦闘シーン自体は多いが全部似たようなものばかりだし、しかも主人公がトドメを刺す敵がほとんどいない。
そして何より純粋な力勝負ではなく、いつも不意打ちで死ぬってどんだけー。
主人公は肝心なところで活躍できず、美味しいところは全て他のキャラクターに持って行かれるので、
主人公に感情移入しているとモヤモヤしたものがどうしても残るし。
・・・というか蓮が主人公らしく活躍してたのなんて形成(笑)相手に闘ってたときだけだったのではなかろうか?



嗚呼、自身より強い敵にも臆せず啖呵を切っていたこの頃の練炭が懐かしい。

それと戦闘シーンといえば三騎士の扱いには非常に不満が残る。
「幹部」なのに下位団員より戦闘がショボイってどんだけー。
確かに「創造」の効果は幹部に相応しく、他の団員たちが畏怖するのも分かる。分かるのだが、
それがなぜあれほどあっけなく意図も簡単に敗れるのか…。オチがあまりにも酷すぎる。
事前情報、そして下位団員の三騎士に対する畏怖の仕方から、幹部連中は一体どれほど強いのかと
楽しみでしょうがなかった。そしてその強い三騎士をどうやって倒すのか想像してワクワクしてたのに。
それなのにあの呆気無い終結。これはもう三騎士に対して失礼かと。
はっきりいって他の団員が口にするような恐ろしさや力の差、カリスマ性などまったく伝わってこなかったし。
戦闘シーンも大して燃えないし、見せ場もなく退場した感のほうが強いかなと。

そして一番燃えるはずのラインハルトとのラストバトルですが、これもまた



もうこの一言に尽きるでござる。
・・・そりゃ美月もキレて鉄パイプで殴りかかってくるわ。

戦闘中にあれだけベラベラ喋られると萎えまくりなのだわ。
それと最終バトルのBGMも残念だった。Dies Irae も悪くはないのですが、
蓮が流出の詠唱をするシーンからせめてもう一つ気持ちよくラリられる激しい曲が欲しかったところ。
昔からイトケンサウンド等の激しい曲を聴きなれている為、あの曲ではどうしても盛り上がれなかったので。
序盤からHolocaust、 Deus vult などの素晴らしい曲がいくつもあったのでラスボス戦もさぞ熱い曲が
用意されているだろうと期待していただけに残念。私的にはOP「Einsatz」のインストverを望んでましたが。

・・・とまぁ、長いこと酷評ばかりしてますが、もちろん燃えるシーンだってちゃんとあります。
マリィルートでのユサシローとベイのバトルは見応え充分。特にベイの詠唱と創造の演出は最高だった。
あとは序盤で蓮とユサシローが始めてタッグを組んで戦うシーン。この2つは本当に素晴らしかった。
しかし、総じて考えるとバトルシーンで熱かったのはユサシローとベイが絡むものだけだったかと。
そういう意味では主人公はホント存在感がなかった。ユサシローにいいとこ全部持ってかれた感じ。


そして何より残念なのがOPにさえ出ている↓のCGが未使用に終わっていること。



このCG、初公開の時からどんなイベントかワクワクしてたのに!
シュライバー相手に、ユサシローが創造位階にまで達してエリー召喚→一緒に発砲→勝利って感じのを
期待してたのに、何デスカあの幕切れは? しかもエリー最後まで出番ないし。
6章までは本当に最高だった。6章以降は完全版でもう一度作り直して欲しい。
明らかに正田氏の書いたシナリオじゃないので。


総括すると、途中あきらかにルートがあったような跡や、複数ライターなどなど納得できるものではありませんが、
そこそこの品質には仕上がっているのでなんともいえないところ。
繰り返しますが、本作はシナリオを除けば何れの要素においても高い完成度を誇っています。
前提として、全くダメってわけじゃなかった。前半までの展開は、熱く目が離せなかった。
正直マリィ√だけで考えたら、期待より少しアレだったなくらい。
このノリで全てができていれば・・・。素材が素晴らしいだけに、そう考えると残念で仕方ない。

兎に角、完全版の発表もあったことだし、もう一度、期待して待つのだわ。


~私信~
>ケイさん忙しいからどうせ積むんだろうなぁ(苦笑
ディエスが終わったので次はシュガスパに特攻するぜ!
ん!? TH2AD? ナニソレ美味しいの?



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