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彼らに幸あれ

2008年08月16日 08:23

「大事にして――大事にして大事にして大事にして!

あたしもあんたのこと大事にしたい!」

「所詮じゃないと困るもん、あたしが」

「自覚したからもうブレーキかけないの」



・・・



フ、フオオォォォォーーー!!!


これらのセリフの尋常ではない破壊力に悶え死にましたハード@ケイです。
そんなわけで「別冊図書館戦争Ⅱ」を読んだわけですが、もう素晴らしいの一言。
幸せ成分満載過ぎて、読み終わった後の心地よさは格別なものがありました。
私的には主人公カップル以上に不器用でなかなか進展しない二人の関係にやきもきしていたのですが、
その結末があのような大団円を迎えられて本当に良かった!
そこにたどりつくまでの過程は長く、非常に焦らされもしましたが、
時間がかかったからこそ、それを手にした時の達成感、満足度というものは何物にも代えがたく。

「今まで不器用だった分、これからたくさん幸せになってください」

郁が二人に贈った言葉ですが、これ以上ふさわしい言葉はないなと思います。

それと別冊Ⅱでもう一つ語らずにはいられないのが、「もしもタイムマシンがあったら」。
これは図書特殊部隊の副隊長である緒形の過去を赤裸々に描いた短編なのですが、これがもう熱すぎる!
正直、緒形は本編のほうでは表立った活躍、見せ場はほとんどありませんでしたし、
個性的なキャラの多い図書館戦争においては印象度は非常に薄かったと思います。
しかし、その印象の薄かった緒形の評価がこの短編で一変しました。
本編ではあまり触れられていなかったので分かりませんでしたが、こんなにも一途で熱い男だったのか、と。
そしてその緒形の恋がまた切なくて、胸が締め付けられる思いでした。
別冊Ⅰの、激甘なだけだった内容から一転、こんなにも切ない気持を抱くことになるとは・・・。

しかし、切ないだけで終わらないのがこの短編の素晴らしいところ。
それから緒形が図書隊を目指した理由、そして図書隊で出会った進藤との関係が描かれているわけですが、
この内容がまた秀逸過ぎ。こういった男の友情が芽生える話は大好きなので思わず目頭が熱くなりましたよ。
それでいい話だなーと思っていたところに最後にあのインタビュー。あれは反則なのだわ。
その後の展開を予想して、絶対緒形はボロ泣きするだろうなーと思いつつ。

不器用な男の一途な恋、そして男の友情。このエピソードにはいろいろなものが凝縮されていて最高でした。




では、これからぶらりコミケにでも足を運んでみるのだわ。


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