2011年06月22日 02:00
>山本P曰く、今日のノイタミナ枠は、シリーズピーク値を出すとのことなので、C共々、今日のあの花には期待なのだわ。
まさに山本Pの言うとおり、ゆきあつさんの変態っぷりがシリーズピーク値であった。
ゆきあつさんはブレない一本気な漢やで!
・・・とまぁ、そんな感じでネタ的には十二分に楽しませてもらっているあの花ですが、内容的には物足りない感も否めず。
初回のインパクトが強かった所為か、過度な期待をしてしまっている分、煮え切らない展開にモヤモヤが募るというか…。
しかし、それもラストを盛り上げるための壮大な溜めであると信じて、明日の最終話を見届けるのみなのだわ。
・・・そしてそんな「あの花」とは対照的に、うなぎのぼりに評価が上がってきたのが同じノイタミナ枠の「C」。
正直、初めは「あの花」の前座的な目で見ていたのですが、ここにきて評価がハイパーインフレ状態に。
独特な設定の世界観ゆえ、システムや内容を理解するまでは多少苦労しましたが、
金融街という街の仕組みと、そこでの行動結果による現実世界への影響などが見え始めるともう止まらない。
それぞれがそれぞれの思想や目的の為に信念を持って行動しているのでどのキャラも魅力的に見えるし、
互いの意見が間違っていないと思えた三國と宣野座の主張には非常に考えさせられた。
そしてなにより最終話への盛り上がりが素晴らしすぎ。最終回に最強の敵とラストバトルとかマジ堪らん。
スロースターターなアニメでしたが、ここにきて完全に今期の主役に躍り出たのだわ。
「C」 マクロフレーション
評価を確たるものにした最新話のバトルシーン。
サトウさんがとても熱く、感動した。中の人の浅野さんも迫真の演技だったのだわ。
「C」 VS宣野座 功 (せんのざ こう)
この宣野座登場から物語が一気にヒートアップ。
この両者の主張には非常に考えさせられた。そしてカリュマまじカッコよす。
「C」 OPEN DEAL!
「C」よりDEAL(バトル)シーンを抜粋。技名が経済用語だったりするあたりこだわりを感じる。
BGMが素晴らしすぎるので是非ともサントラの発売を希望したいところ。
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