2006年11月26日 22:52
ごきげんよう。
ついに体重が70㎏を切り、締まってきたというより確実にやつれているハードケイです。
70切るなんて高校以来なので驚きつつも、それだけ筋肉が衰えていたということなのでゲンナリ。
早く理想の上腕二頭筋を取り戻さねば・・・。
まぁそんなことより今週は集配時に愛する能登かわいいよ能登似のお姉さんとお話しできてウッハウハな俺がいますよ。
もちろん声質は違いましたが、見た目はホントそっくりだったのでなんだか本人と話しているような気になれたので。
そんなわけで今週はそんなちっぽけな幸せに浸っていましたとさ。
■攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
毎週仕事の話ばっかりであまりにアレなのでたまにはホットな話題でも。
そんなわけで先日発売した攻殻機動隊の最新作の感想でも。(例によってまた適当ですが)
冒頭で少佐が街を見渡しているシーンですが、まずなんといってもこの見せ方&演出が実に映画的。
このシーン1つとっても攻殻のクオリティの高さが垣間見えるし、またその中で少佐の凛々しさが実に映える。
そしてまたこの街並み&景色が思わず見とれてしまうほど美しすぎ。
この光景を見てFF10のザナルカンド(1000年前)を思い出したし。
まぁそんな感じで今回の攻殻も大いに期待できると思っていたら、
メイドさんの尻と乳がやたら強調されてたり(性的な意味で)
トグサの娘の仕種が妙にエロ可愛かったり(性的な意味で)
バトーさんが実はロリコンの変態だったり、少佐にセクハラしてたりと主に性的な内容満載でしたとさ。
・・・長くなりそうなので続きは追記で。
・・・というのは当然冗談で今回もスリルあり、アクションありの攻殻ワールドを存分に見せ付けてくれました。
2nd GIG 以降、少佐が9課を去ってからはトグサがリーダーとなった公安9課。普段ならトグサとバトーのコンビですが、
今回はサイトーとコンビを組むバトー。 ・・・しかしこの2人の組み合わせは渋すぎ。
ちなみにCGを使っているのでこの何気ない運転シーンでも実に肌理細やかな演出がたくさんあったり。
そしてサイトーですが、今回も実にスリリングなスナイピングバトルを見せてくれます。
サイトーさんマジカッコ良すぎ。
一方こちらは少佐を問い詰めるバトーさん。何故こんな状況になっているのかはネタバレ回避のため秘密ですが。
・・・しかし愁いを帯びた少佐の瞳はなんて魅力的なのかしら。
『個人的推論に則った事件への介入』 という名目で、9課を離れてから独りネットを彷徨し、組織的方法論では対処できない
事件に密かに介在してきた素子。その途上でこの事件を発見し、独自の捜査を続けていたが、再び9課に復帰を果たす。
そしてここからストーリーはクライマックスに向かって一直線。見せ場満載のアクションシーンのオンパレード、
もちろんタチコマも大活躍。サイボーグ相手に激しい銃撃戦を展開してくれます。
しかし今回のサイボーグはアームスーツに比べるとしょぼい印象が。
そして光学迷彩を使って敵の隙を突く少佐。さすがは戦闘のスペシャリスト。
当然接近戦もお手の物。流れるような動きで敵を仕留めていく少佐マジ素敵。
屋外では相変わらずタチコマたちの熱いバトルが。バトルも熱いのですが、それを盛り上げる音楽もまた実にいい。
先に中枢にたどり着いた素子の下にバトーが駆けつける。敵だと思った二人は互いに銃を向けるが、相手を確認した後、一言。
そしてここでのやり取りに思わずニヤリ。
『バックアップを。もう少しでシステムを制圧できる』
『任せとけ。いつだってそうしてきただろう』
・・・もう昔からの攻殻ファンとしてはこのシーンには本当に痺れましたね。
短いセリフに込められた意味や重み、そして二人の信頼関係がどれほど強いか分かる非常にいいシーンだったかと。
その言葉どおり少佐の援護に回るバトー。やはり攻殻の中ではこの二人の組み合わせが一番絵になりますね。
そしてついに事件の犯人のもとにたどり着き、接触を試みる素子とバトー。
ちなみにこんなシーンがありましたが、この面子の顔と名前がすぐに分かる貴方はなかなかの攻殻通(笑
そして事件の真相を知り驚愕する素子。
■
事件後、セーフハウスで目覚める素子。服装がとても・・・エロいです・・・。
『規範の中にいるときはそれを窮屈と感じるけど、規範なき行為はまた行為として成立しない。』
今回の事件を通して 『個人的推論に則った事件への介入』 に限界を感じるようになった素子。
どうやら吹っ切れて9課へ完全に復帰する模様。これでまた新たな攻殻への世界が開かれたわけで。良き哉良き哉。
そして最後はあの名台詞で閉めてくれました。
『それにしてもバトー。ネットは広大だわ・・・』
いやー、今回の攻殻ももう素晴らしいの一言。イノセンスのときも思ったけど、今回はその上を行く出来だからなぁ。
作画から動画、演出、ストーリー、音楽とどれをとっても凄いという言葉しか出てこないので。
最近好きなアニメは増えたけど、やっぱり自分の中では攻殻は別格ですね。
攻殻の良いところはそのクオリティの高さも然ることながら、取り上げているテーマが実に深くて考えさせられるところ。
そのテーマを前面に描きつつも、これだけ魅力ある作品にするんだからスタッフ方には頭が上がりません。
また、個性的で魅力的な登場キャラ全員にそれぞれ見せ場があるのも◎
攻殻ファンなら必見ですね。
それと今回のラストを見て攻殻の世界がまだまだ続くということを感じられたことは非常に幸せ。
いつになるかは分かりませんが、続編を首を長くして待っております。
コメント
ぞーまる | URL | -
No Subject
名前を変えました^^暁DAIARY(これも名前を変えました^^;)のぞーまる(つるにゃん)です^^;
覚えていらっしゃるかわからないけど、これからも以後、お見知りおきを、、、w
~本題~
攻殻機動隊エロッ!www
自分は聞いたことしかなかったんですけど、エロエロですねwメイドさんっ!!w
あと、戦闘シーンがものすごく良さそうなのも気になりました^^
イノセンスを見てみようかな、、、w
( 2006年11月30日 08:00 [編集] )
ケイ | URL | -
No Subject
ぞーまる(つるにゃん)さん、お久しぶりです! こちらこそお見知りおきを。
>攻殻機動隊エロッ!www
えぇ、もうメイドさんといい、幼女といい、バトーさんといい、エロエロですよw
しかし、そんなエロさなんかどうでもよくなるほど攻殻は面白いですよ。
イノセンスもいいですが、攻殻S.A.Cのほうも是非見てやってくださいな。嵌りますよ。
( 2006年12月03日 20:00 [編集] )
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